フェレットに噛まれて痛い!~噛み癖を治して楽しく暮らそう~

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皆さんこんにちは。みのんです。

フェレットをお迎えしたばかりの皆さん、愛鼬ちゃんの噛み癖に困っていませんか??

最後まで責任を持つ覚悟でお迎えをしたは良いものの噛み癖がなかなか治らなくて

「これから先、この子と一緒に暮らしていけるのだろうか…」

と不安を抱えているフェレット初心者飼い主さんもいるのではないでしょうか??

今回は同じくフェレット初心者の私が考える、フェレットの噛み癖の治し方をご紹介したいと思います。
噛み癖に悩んでいる飼い主さんの参考になると嬉しいです。

フェレットが噛む理由

あなたのフェレットが噛むのはどんな時か分かりますか?
まず飼い主として、ここを理解してあげないと「噛んだらダメ」という飼い主の気持ちをフェレットに届けるのは難しいかもしれません。

自分の気持ちを分かってほしければ、自分も相手の事を理解しようとしなければなりません。

フェレットが噛むタイミング

 

  • 何か興味をそそるものがあった時
  • 怖い時
  • 嫌な思いをした時
  • 遊んでいてテンションが上がりすぎた時
  • おやつをもらった時

噛む。というのはフェレットの感情表現の一つです。
楽しい時。怖い時。噛み癖がついてしまっている子は噛むことで飼い主に自分の気持ちを伝えているのです。

噛み癖の治し方

さて本題。私が考える、噛み癖の治し方をご紹介していきます。

しかし、我が家のフェレット「ゆな」は困るほどの噛み癖がなかったので、一般的は方法と実家の猫で実践した方法のご紹介となりますことをご了承ください。

噛まれる前によける

すでに噛み癖がついてしまっている子は、噛むことで気持ちを伝えているといいましたがそれと同時に、「手は噛んでいいもの」と認識している可能性があります。
もしかしたら、飼い主の手をおもちゃと間違えている可能性もあるので、まずは”手を噛む習慣”を減らしていきましょう。

フェレットは素早いので、避けるのは大変ですが避けることで手を噛む習慣が減り「手は噛むものではない」という認識にしていきます。

これは実家の猫が幼かったころ、噛み癖が付きそうになった時に実戦していた方法です。
噛むことを習慣化させないための対処法なので、是非試してみてください。

噛まれた時に手を引かない

噛まれると痛くて反射的に手を引いてしまいますよね。痛みをこらえてその手をグッとフェレットの方に押してみてください。あまり強く押したらダメです。

おそらく、手を引くよりもすんなりと噛んでいる手を離してくれると思います。
逃げる物ほど、離したくないのでしょうね。

押す事でフェレットに不快感を与える事ができるので、「手を噛むと嫌な思いをする」とフェレットが学習し噛み癖がなくっていくと思います。

噛まれたらすぐに叱る

フェレットが噛んだらすぐに

「痛い!やめて!」

とフェレットに伝えましょう。

伝える時のポイントとしては

 

  • 名前を呼ばない。
  • 目を見て。
  • 真剣に。

です。

怒る時に名前を読んでしまうと、
飼い主に呼ばれる=怒られる

と認識してしまう可能性があるので、名前を呼ばないようにしてください。

噛まれたらすぐにフェレットを抱き上げ、目を合わせて、

あなたに噛まれると痛いんだよ」と伝えてあげてください。

いつもと違う飼い主さんの様子をみていくうちに、

あ、噛んでも飼い主は喜んでくれない。

という事がフェレットに伝わって行くはずです。

手からおやつやバイトを与える

手を出す度に噛んでくるフェレットはもしかしたら人の手に嫌な思い出があるのかもしれません。

それは飼い主さんの手が原因かもしれないし、ペットショップにいた頃に何か嫌なことがあったのかもしれません。

そんなときは、「手は怖いものじゃないよ」ということをフェレットに分かってもらうために、ジャーキーやバイト、フェレットが好きなおやつを手から与えてみてください。

食べたり、舐めるのに夢中になって手まで齧り付いてしまうことがありますので、注意してくださいね。

最後に

以上、フェレットの噛み癖の治し方をご紹介しました。

我が家のゆなは、手からおやつを与えていると手まで齧ってしまううっかりさんだったのですが「痛いよ」と伝えることで手を噛まれることは減りました。

手で遊んでいるとき手をカミカミされることは多いですが、これは甘噛みなので特にやめるようにはしつけていません。

これは私個人の意見ですが、噛むことは感情表現の一つでストレス発散にもつながるので、甘噛みであればそんなに厳しくしつけなくても良いかなと思っています。

たまに力加減を間違えて強めに噛まれることもありますが、その時にはきちんと「その力だと痛いからダメ」と伝えるようにしています。

フェレットに限らず、動物の噛み癖は基本的に治せます。
飼い主が諦めたら治るものも治らなくなってしまうので、諦めずに向き合ってみてください。

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