インコの主食をペレットに切り替える方法~切り替えは簡単ではないけど、いつかは切り替えらる~

2019年6月3日

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みなさんこんにちは。みのんです。

今回はすでにインコと暮らしている方へ、主食をシード→ペレットへ切り替えル方法をご紹介していきます。

まず、飼い主の方へお伝えしたいのが、ペレットに切り替えたい一心でインコに無理をさせないでください。ということです。
早くペレットを食べるれるようになってほしくて、早い段階でペレットの量を増やし、シードの量を減らしてしまうとインコは十分に食事をとることが出来なくなってしまいます。

私はセキセイインコ「ゆず」のペレット切り替え初期に、シードの割合を早々に減らしてしまい、ゆずに負担をかけたことを後悔しています。

十分な食事をとれなくなり、体重は減り、いつ見ても顔色の悪いゆずを見て
「飼い主の一方的な思いを押し付けてはいけなかった」と今でも後悔、反省をしています

これからペレットへ切り替えを考えている皆さんには同じことをしてほしくないので、先に私の思いをお伝えさせていただきました。

ペレットについて

ペレットとは

まずペレットについてですが、簡単に言うと総合栄養食です。
人間でいうとカロリーメイトとかですね。犬や猫でも使用されているドライフードの鳥用フードです。

ミックスシードを与えると、インコが好きなシードを優先して食べてしまい栄養が偏る可能性がありますが、ペレットは鳥に適した栄養バランスになっているため偏りが軽減されます。

基本的にペレット主食にできれば青菜等の補助の食事は不要とされています。

ペレットを主食にするメリット

前述したように、ペレットは総合栄養食なので、栄養バランスの偏りが軽減されます。
インコの成長過程に合わせて、数種類のペレットを販売している会社も多いので常用食用、換羽期用と使い分けることもできます。

また、病気等になってしまった際の療養食ペレットもありますので、療養食が必要になった時ペレットを食べられないと療養食が食べられないということも考えられますので、将来の為にペレット主食にしておくと安心かなと思います。

ペレットを主食にするデメリット

これは単純に、食事の楽しみがなくなるということです。
毎日毎日、カロリーメイトが出てきたら誰でも嫌になりますよね?

そして、ストレス解消法が減ってしまうのもデメリットの一つです。

インコは本来、シードや木の実を食べる動物で、くちばしの感覚がとても敏感です。
シードの皮を剥くこと、フルーツを噛んだ時の触感。これらを感じることでストレス解消にもなるのでペレットを主食にした後も、食の楽しみとして少量のシードやフルーツ、青菜を与えてあげてください。

シード→ペレットに切り替る方法

ペレット選び

まずはペレット選びですね。
どのペレットを選んでも良いのですが、おそらく最初のうちは全然食べないと思います。

大きい袋で買ってしまうと食べきれない場合もあるので、最初はお試し用の小分けになっている物がお勧めです。

鳥のフンは食べている物によって色が変わってしまうので、できれば無着色の物を選んでください。

ただ、最初の段階としてペレットという食べ物に慣れてもらうのが大切なので、無着色の物をどうしても食べなければペレットを食べてもらうきっかけ作りとして着色してあるものを与えるのは良いかと思います。

インコ専門店に行くと様々な種類のペレットがお試しサイズで販売されていたりするので、近くにインコ専門店がある方は実店舗に行って店員さんに相談してみるのもお勧めです。

シードに混ぜてみる

さて、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ本題。本格的な切り替え方法です。

何処のサイトを見てもこの方法は紹介されていると思うのですが、一番インコに負担の少ない方法なのでここでも紹介します。

普段与えているシードに、ひとつまみほどペレットを混ぜ入れてください。
毎日一つまみ分ずつペレットの量を増やしていき、ペレットの分だけシードを減らしていきます。

ペレットに切り替えるときは毎日必ずインコの体重を測り、体重が減っていなければ少しペレットを増やしてみる。

というように、ゆっくりゆっくり切り替えをしてください。

砕いてシードに振りかける

シードに混ぜる方法で食べていないようでしたら、一度シードをの量を戻してあげてください。

今度はペレットをすり張りやミルで細かく砕き、シードの上にぱらぱらと振りかけます。

こうするとシードを食べるときに必ず少しはペレットが口に入るので味に慣れていく可能性があります。

我が家ではこの方法と後述する手から与える方法を並行して行い、1年かけてゆずの主食をペレットに切り替えました。

手から与える

手からおやつやシードを食べられる子でしたらこの方法は有効かもしれません。

ケージにペレットのみを置いても食べないのに、なぜか放鳥中なら手からペレットを食べることがあります。

もし手からパクパクとペレットを食べるなら完全切り替えまであと少しです!

挫折と再チャレンジを繰り返す

手からであればペレットを食べれるようになったら、ケージ内に置く餌をシードとペレットを日替わりで置いてみます。

今日:シード → 明日:ペレット → 明後日:シード

といった感じです。
この時、シードにはペレットを振りかけておいてくださいね。

そして、ペレットの日は朝ペレットのみを与えてみて、夕方にきちんと食べれているか確認をしてください。
もし食べていなければシードを足してあげて、しっかりと食事をとらせてください。

この方法を1週間ほど続けてみてペレットだけだとどうしても食べない場合、一度砕いてシードに振りかけると手から与えるの併用に戻り、手から調子よく食べていることを確認して再度ペレットだけの日を作ってみてください。

ペレットだけでは食べないから諦めるのではなく、少し日を開けて再チャレンジしてみてください。
今までペレットを食べる練習をしてきた経験値は絶対に消えたりしないので、あきらめずインコの体調を確認しながら何度でも挑戦してください。

”強くてニューゲーム”ってやつですね!

最後に

現在、ゆずは無事にペレットへ切り替えられましたが、完全ペレット主食にするまでに1年かかりました。

個体差がありますが、「1か月で切り替える」等と飼い主都合でペレット切り替えを急がないでください。
続けていれば少しずつペレットに慣れて、食べられるようになると思うのでインコのスピードに合わせて切り替えをしていってください。

因みにオカメインコの「ゆめ」はシードに混ぜて、少しずつシードを減らしていく方法でスムーズに切り替えができたので本当にインコそれぞれで切り替えにかかる時間は違います。

我が家で与えているペレット

オカメインコ ゆめ:R メンテナンス ミニ
セキセイインコ ゆず:ハリソン アダルトライフタイム スーパーファイン

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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